どうも、七転び転びっぱなし。尾道太郎です。
某歌謡曲の歌詞にならって、上を向いて歩いたところで、涙はとめどなく零れ落ちるってことは、誰もが一度は経験する事です。
という、どうでもいい前置きは置いておいて、いつもの(?)あとがきです。
「屑星の王子様達」……実は、これ、タイトルが何回か変わっています。
「手遅れな星達への賛歌」→「きらきら星のマーチ」→「遅ればせながら☆」→「屑星の王子様達」
実はも何も、僕。タイトル考えるのが、お話作るよりも苦手でして……それで、このようなタイトルのリレーになっているのです。
ってか、その内、「無題」ってタイトル本当につけそうで嫌だ。
で、タイトルにうだうだ苦しんでいるわけだが、実は、お話のほうも出来上がるまでに時間がかかっていたりする。
「花の境界線」を書き上げてから、一ヵ月後……彼女の家で、深夜三時。BANPの「天体観測」を聞きながら、五分でキャラ設定。
そして、一週間ほど粘って書いてみるが、放り投げる。
そして、半年後……また、書き始めて、とりあえず一応完成。この時のタイトルが、「手遅れな星達への賛歌」…しかし、後輩に「(タイトル)長いですね」と言われ、タイトル再考。
少しの手直しを加え、「きらきら星のマーチ」となる。
しかし、書き始めから、半年も放っておいて、勢いで書き上げた作品です。もう、駄作の雰囲気がそこら中に…さらには、後輩に、「綺麗なだけの作品ですね」と笑顔で言われ…くはおう!(吐血)
そこで、書き直したものが「遅ればせながら☆」です。とりあえず、動機の見直しと、キャラ設定のスリム化をはかりました。はりトラに乗っけてた当初のものが、これです。
しかししかし、そのふざけたタイトルが要因なのか、そもそもの内容が駄作なのか、DL数が伸びないので、とりあえず、タイトルを変えてみました。
それが、「屑星の王子様達」です。
タイトル変更の動機が動機なので、このタイトルが一番愛着がわきません。(をい)
しかし、まあ、嫌いでは無い、タイトルではあります。
…と、中身の事に少しは、触れておきましょう。これじゃあ、さすがに扱いがあんまりですから。
登場人物は男4女1。ええ、書きやすいように書きました。そもそも、「花の境界線」の惰性で書いた作品ですから、仕方がありません。
仕方の無い作品ですが、惰性で書いた分余計な力が抜けています。(必要な力も抜けていますが)そのせいか、作りが非常にシンプルです。どうシンプルかは、まあ、読んでみてください。
今後、書き直し、タイトル変更は予定してませんが、もしかしたらいつの間にか書き直しているかもしれません。
ええ、書き直しは根本的に必要なんですよ。だって、ださ…ごほぁうぅ!
つくづく、面倒くさい作品一号に認定。(今)